プレゼンティーイズム診断
健康関連コストを考えるとき医療費に加え、労働生産性損失費用や短期・長期障害費用を含めた総額で捉えられるようになってきており、特に企業においては、何らかの疾患や症状を抱えながら出勤することによる、生産性の低下(プレゼンティーイズム)が問題視されてきており、健康関連コストの半分近くを占めるという研究が多数出ています。
これを理解する企業は、まさしく、経営に直結する重要課題と考え、対処を考えています。
高リスク者(要治療)、中リスク者(要観察)といった、危機管理以外に、プレゼンティーイズムに潜む、健康診断で発見されたリスク者だけでなく、腰痛、慢性頭痛なども含めた全ての項目で生産性を下げている要因を分析して、優先順位を決めて解決してゆきます。
健康日本21推進フォーラム 疾患・症状が仕事の生産性等に与える影響に関する調査 より引用