ご挨拶
企業内の産業保健体制の充実が企業の生産性を高めるという考え方が一般的になる中、その中心となる産業看護職(保健師・看護師)に求められる能力は、単なる知識ではなく、企業の中で問題点を共有して解決策を提案する提案力、産業医、従業員、企業担当者との問題解決のための調整能力、それらのノウハウを伝える教育力が重要な要素となります。
現在の産業保健体制において、産業医の常勤、二人以上の保健師、看護師を有する企業においては、保健師、看護師は十分な教育を受けられる状況ですが、本当にひとにぎりの企業です。
当社は、これらを、兼ね備えた保健師看護師が中心のとなってチームを組み、決められた手法を用いて企業の生産性を高めるための問題解決に臨みます。